こんな方におすすめ

症状があるのに病院では「検査では異常ない」と言われてしまう

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西洋医学中心の病院では、例えばめまいや吐き気、耳鳴りなどの症状で受診しても、検査で異常がないと「ストレスですね」とか「年のせいですね」などと言われ、様子をみるよう指示されたり、とりあえずの症状を和らげる薬が出されたりする場合が多いです。
当院では東洋医学的な視点も取り入れており、検査では異常がないけれど症状があるという「未病」と呼ばれる状態に対して、本質的な原因の究明と根本的な問題の解決を目指します。
具体的には何がストレスの原因になっているのかを詳細な問診から明らかにしたり、漢方薬などを用いた体質改善に向けての治療計画を立案したりすることができます。

長いこと悩まされている症状(慢性疾患)がある

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「これは一生付き合っていく病気です」という説明を受けて長いこと病院へ通院し薬を飲み続けているという方も多いだろうと思います。いわゆる「病気がこじれた状態」ということになりますが、こじれる原因は解決すべき問題を放置し続けることにあります。ですから一つひとつ丁寧に解決すべき問題に対処していけば、病気のこじれを解消することは決して不可能ではありません
完全予約制で詳細な問診を行い、心の奥底に隠された問題を丁寧に紐解いていくスタイルの当院のオンライン診療は付き合っていくしかないと医師に烙印を押された慢性疾患の治療にもきっと力になれると思います。
逆に言えば風邪や骨折などの急性疾患に対して当院のオンライン診療は不向きです。ただし、何度も風邪を引きやすいという方の体質改善や置き薬の設置などについては相談に乗ることができると思います。

自分が希望する治療に興味があるのに主治医が理解を示してくれない

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現代医療は「科学的根拠」というものが非常に重視されています。しかし医学における「科学的根拠」は、実は不確実な統計処理をもとに必ずしも正確でない内容のものも少なくありません。しかし「科学的根拠」という言葉の強いイメージが先行し、多くの病院で医師が「科学的根拠」ありと認める治療しか施されないのが実情です。
また例えば、糖質制限という食事療法のように、「科学的根拠」があるにも関わらず、従来の慣習や学会により認められない事情から多くの病院で適切に指導が受けられないというケースもあります。
当院では「科学的根拠」だけでなく、「患者さんの希望」を重要視しています。「科学的根拠」がない治療は必ずしも効かない治療とイコールではありません。「科学的根拠」がない治療も、まだ「科学的根拠」が証明されていないだけかもしれません
当院では患者さんが望み、しかも効くという事実が確認される治療法は、たとえ「科学的根拠」がなくとも積極的に取り入れています。
糖質制限を実践したいけど、理解してくれる病院が周りにないという人も、是非当院の利用をご検討ください。

増えすぎた薬を何とかして減らしたい

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従来型の病院では目の前にある症状や検査異常に対して、根本的な原因の解決が図られないまま、それらを抑える治療薬が提供されます。例えば血圧が上がれば降圧薬、コレステロールが上がればコレステロール低下薬、めまいが出れば抗めまい薬、鼻水が出れば抗アレルギー薬、腰が痛くなれば鎮痛薬…といった具合です。
こうした治療は根本原因が放置されたままなので、一時的にはよくとも、長い時間をかけて薬の量や数が徐々に増えていきます。実際こうした治療を受け続けている高齢者の方で1日に飲む薬が10種類を超えることは珍しくありません。それでも症状が抑えられればまだよいですが、薬の量や種類が増えれば今度は薬どうしの相互作用が副作用を生み出し、それらは薬の数が増えれば増えるほど医師や薬剤師からも気づかれない複雑な副作用となり、結果的には「年のせい」などとして見過ごされてしまい徐々に体調が悪くなっていく流れがあるのです。
当院ではそうした悪い流れを断ち切るべく食事とストレスの2点に注目して詳細な問診から根本的原因の究明と問題の解決策を提案します。また漢方薬やホメオパシーという治療で体質改善を試みながら薬を減らしていくことも可能です。
徐々に増えていく薬を何とかしたいと思われる方は一度当院で相談されることをおすすめします。

自分では何ともしがたい心の問題を解決する手助けをしてほしい

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自分の心に問題があるということはわかっていながらもどうすればよいかわからないという方もいらっしゃると思います。そういう方は医療者からのアドバイスをもらうことで解決の糸口を得る場合があります。
精神科や心療内科を受診されるのも選択肢のひとつですが、これらの診療科では強くて副作用が出やすい薬が出されることがあります。
心理カウンセラーに相談するのもよいですが、医療全般の専門家ではないので身体の病気については見過ごされてしまうリスクもあります。
当院は脳にまつわる身体の病気を専門に豊富な経験を積んできた医師が精神療法(森田療法動機づけ面接など)について学び、カウンセラーの技術も取り入れて行う診療形式となります。また精神科で使われるような強い薬は副作用予防の観点から一切処方いたしません。それでもしっかりと話を聞いて安全な治療法を選択することであなたの心の問題を快方に導くことは十分に可能です。

ケガややけどを負った時に「なつい式湿潤療法®️」でのアドバイスを受けたい

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傷の治療に革命的な改善をもたらしたなつい式湿潤療法®️と呼ばれる治療法があります。当院はその治療法に習熟した医師が診療を行っています。近くにこの治療を行っている医師がいないという方は、当院を利用されることで、ビデオ通話を通じて応急処置から今後の治療方針までアドバイスを送ることができます。
なお傷の治療では直接対面で診察を受けた方がメリットがあることは言うまでもありません。「なつい式湿潤療法®️」を行っている医師のリストはこちらをご参照ください。


【注意】


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